採用情報

 

スタッフコメント


◆弁理士、特許技術者の役割について
弁理士(あるいは特許技術者)として特許事務所で仕事をする魅力には、プロフェッショナルとしての厳しい修練やクライエントに対する献身と引き替えに、自由でインデイペンテントな職業能力を獲得できる点があります。

普通のビジネスのように商品やサービスを不特定多数に、しかも無差別に提供するのではなくて、弁理士は特定少数のクライエントからの依頼に基づいて仕事をし、オーダーメード型の受託サービスを提供します。知的財産権に特化した高度な知識と経験をベースに、依頼人の抱える問題を解決することによって社会に貢献します。

◆経営パートナーの役割について
プロフェッショナルは以下の「5つの覚悟」を持った人と言われています。
①顧客第一主義(クライエントの利益に貢献する)
②成果志向(必ず結果を出す)
③品質追求(最高水準のサービスを提供する)
④価値主義(バリューベースでありコストベースではない)
⑤全権意識(自分が決め、自分でやり、自分で負う覚悟がある)

この5つの覚悟をもった職業人として自己完結的に業務を行う弁理士(あるいは特許技術者)がフルに能力を開花させ、活動するための環境を作るのが、私達経営パートナーの役割と考えています。

◆弊所が提供する「5つの環境」
弊所GIPは、プロフェッショナルに可能な限り最良と思われる執務環境を提供しています。

①チーム単位の活動
チームはリーダーとメンバー(技術、事務)によって構成され、各チームは固有のクライエントを有し、リーダーのマネージメントの下に高い自由度を持って自己完結的に業務が遂行されます。

②従量制(チーム単位の歩合制)
通常のビジネスとは異なりプロフェッショナルの報酬は弊所独自の理念と規範によって作られています。チームの成果は、チーム単位での固定比率の成果報酬となります。チームに所属する弁理士及び特許技術者の報酬は基本的にチーム単位の売上従量制に基づいて計算されます。

③世界の知財情報ネットワーク
世界に展開されたUnited GIPsグループ事務所と情報共有をしています。たとえば、イントラネットのブログにより、メンバーの経験や最新の情報を共有しています。

④オンリーワン人材の育成
国内、海外の研修やネットワーク作り、そして資格取得などのスキルアップの機会を提供しています。メンバー一人ひとりのオンリーワン化を支援しています。

⑤固有のクライエント獲得
希望する資格保持者(弁理士)には、営業担当者や海外グループ事務所のメンバーの協力により、自らのクライエント獲得を支援、推進しています。

◆面接でお聞きしたいこと
転職(就職)は、それが必要な人には、どうしても通過しなければない「人生の節目」です。言い換えれば乗り越えなければならない「人生の壁」です。

そこで考えるべきは、過去を振り返って、また将来を見据えて、「本当に今、GIPに就職する必要があるのだろうか?」という問いにあると思います。職を変えなくても幸せに生きていけるのであればリスクをおかして転職をしなくても良いでしょう。他に好ましい職場があるのならGIPを選ばなくても良いでしょう。

弊所への就職を決める前に、自らの人生をデザインするつもりで、他からも多くの情報を集め、自分の理想に近づくための徹底した就職活動をしていただきたいと思います。 また、弊所のことを調べ、他人から聞き、実際に観察して分析し、そして沈思黙考するプロセスを経ていただきたいと思います。

私が面接でお聞きしたいのは、貴方のその活動姿勢です。

私達は、徹底した就職活動の先に弊所があると思われる方を歓迎します。そのようなプロセスを経て、弊所にジョインされてこそ納得できる就職があると思います。

ご自分の理想とされるキャリアが弊所でつくれそうであれば是非弊所の扉をたたいてみて下さい。

ちょうど今、弊所の扉の鍵が開いています。

ご連絡をお待ちしております。